ルクの絵本っち☆

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037☆ちいさなとりよ


ちいさなとりよ (岩波の子どもの本)ちいさなとりよ (岩波の子どもの本)
(1978/11)
マーガレット・ワイズ ブラウン

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原っぱで遊んでいた子どもたちが、
死んでいる1わの小鳥を見つけ、
自分たちの手でお墓を作ります。
子どもたちの心の動きを、
散文詩のような味わいのある文章と
寒色だけの水彩画とで描きます。


命の終わりについてやさしく語りかける絵本です。

生き物はやがて死ぬ。
それを子どもに説明するのは、
とても難しくてせつないこと。
でも必ず通らなければならない道です。

子どものころ、初めて死について聞かされた時
お父さんやお母さんや友達が
死んでしまったらどうしようと恐ろしくて、
夜も眠れなかったことを思い出しました。

ちいさな小鳥の死…。
心臓が止まり、やがて冷たくなる。
そして埋葬。

決して大げさではなく、
もちろん作られた悲劇的な要素もありません。

核家族が増え、人とのつき合いが希薄になっている現代。
死という物が、身近に感じられず、
どこか他人事のような雰囲気になっているように感じます。

そんな今だからこそ、子ども達に読ませたい絵本です。

【ちいさなとりよ】
文/マーガレット・ワイズ ブラウン
絵/レミー シャーリップ
訳/与田 準一
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