ルクの絵本っち☆

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014☆ねないこだれだ

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)
(1969/11)
せな けいこ

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夜中はおばけの時間。
夜中に遊ぶ子は…

独特な雰囲気のある貼り絵の絵本です。
せなけいこさんの絵本は
一度読むとやみつきになります。
僕は、絵本の原点を見たような気がします。

貼り紙のふちのもけもけが
いい感じで立体に見え、
同時にやわらかさも表現しているので
子供の肌感が巧みに再現されています。

でも、この本は
子供にとって、とっても恐ろしい本です。
だって…夜に寝ない子は…っ!!

寝ない子をどうにかして寝かせたいとき
この本を最後の手段として使ってください(笑)


【ねないこだれだ】
文・絵/せな けいこ
福音館書店

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013☆ペツェッティーノ

ペツェッティーノ―じぶんをみつけたぶぶんひんのはなしペツェッティーノ―じぶんをみつけたぶぶんひんのはなし
(1978/04/01)
レオ・レオニ

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ペツェッティーノ―じぶんをみつけたぶぶんひんのはなし

自分はとるに足らない誰かのぶぶんひん(部分品)だと
思っているペツェッティーノ。
自分が誰のぶぶんひんなのかを確かめるため、
彼は旅に出る。

表紙を見た瞬間に
ビビッと来た絵本です。

まずは、このカラフルな謎の恐竜(?)
次に、かたわらの、でかい奴を見上げている
かわいいオレンジの奴。
とどめは、この難解な名前…ペツェッティーノ。
ちなみに、図書館で係員のおじさんに
何度タイトルを言っても通じず、
借りるのに苦労しました。

顔も手も足もない、ただの四角のくせに
これほどまでにかわいいと思わせるなんて!

早い奴、賢い奴、力持ちの奴など
いろんな奴らが出てきますが
どれもこれも、かわいくて仕方が無い。
早い奴だといわれれば
早い奴に見えてくるから不思議!

この時初めて、レオ・レオニのすごさを感じました。
それまで、少しなめてました。

でも、一番かわいいのは
「ぶぶんひん」っていう表現。
これが一番ステキです。
ここは谷川 俊太郎さんの腕なのかな?

とにかく、元気をなくした時、
この世の中で自分が必要とされていないかも…
なんて思ったとき。
この絵本を開いてみてください。
勇気が湧いてきますよ!

【ペツェッティーノ
 ―じぶんをみつけたぶぶんひんのはなし】
文・絵/レオ・レオニ
訳/谷川 俊太郎
好学社



※002☆ぼうぼうあたまの画像を更新しました。衝撃の1冊なので是非ごらんください。

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012☆君のためにできるコト

君のためにできるコト君のためにできるコト
(1998/11)
菊田 まりこ

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好きだからなんでもしてあげる優しいくまおくんと
はずかしくて何も言えない口下手なくまこちゃん。
対照的な二人の恋の物語。

この絵本を読んで発見したこと…。
自分ってピュアな恋のお話好きだったんだってこと。

以前、オムニバス好きだってことが分かったので
総合して考えてみると
ピュアな恋のお話のオムニバスだと
ものすごくドストライクなんだろう。
なんて、はずかしいおっさんなんだ、僕は(笑)

菊田まりこさんの絵本のなかで
一番好きなのは、このお話です。

好きだってことを
いろいろな余計なことを抜きにすると
こうい形になるんだろうなぁと思う。

ちょっと話はそれるが
そういえば、以前こんな話を聞いた。

無償の愛を説明する時、
一番分かりやすい説明は
我が子に対する母親の気持ち…。
になるらしい。

よし!
僕も今日から無償の愛でがんばります!
(なんのこっちゃ)

【君のためにできるコト】
文・絵/菊田 まりこ
学習研究社

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011☆そっくりそらに

011sokkuri


やることなすことそっくりな
あおいめシシーとちゃいろめスースー。
見知らぬ同士のそっくりさん二人が織りなす
不思議なお話。

西岡兄妹の西岡千晶さん初のソロ作品です。

西岡兄妹として出されている作品は
お兄さんが詩を担当され
千晶さんがイラストを描かれています。
おふたりの作品はシュールな内容が多いのですが、
この絵本では、とってもかわいいお話になっています。
(もちろんちょっぴりシュールで意味不明なところも!)

色々なオブジェが細かく描かれていて
背景を見ているだけでも飽きません。
特に、木枠や布の部分の
質感や模様がとてもステキです。

我が図書館には無いだろうな…と思いながら
この本を見つけた時は
「ぼうぼうあたま」以来の感動でした。

ソロ作品も、もっと沢山作って欲しい
ステキな作家さんです。

是非一度ごらんくださいませ☆

【そっくりそらに】
文・絵/西岡千晶
長崎出版

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010☆きょうというひ

010kyoutoiuhi


とってもベタな話ですが、
僕が絵本好きになったのは
荒井良二さんの「はっぴいさん」です。
そして、荒井良二さんの絵本の中で1番好きなのが、
この「きょうというひ」です。

物語は、静寂に包まれた雪の中進んでいきます。
女の子は、何かを祈りながら
ろうそくに火を灯し続けます。

音のしない絵本。
これが、この絵本の最初の印象です。
読んでいくうちに、大切な者を守りたい、
愛おしい者とずっと一緒にいたいと思うようになり
耳に聞こえる音は感じないけれど、
心に響くやさしい音の様な物を感じました。

二度、三度読んでいくうちに、
いろんな心の音が聞こえてくる、
不思議な絵本です。

僕は、図書館で5回以上借りて読みました。
あえて、購入していないのは、
読みたいという気持ちを溢れさせてから読んだ方が
いろいろな音がきこえるからです。

よどみなど一つもない澄んだ世界、ピュアな心。

みなさんも一度ご覧になってみてください。
もうひとつの荒井良二さんを発見できるかも。


【きょうというひ】
文・絵/荒井 良二
BL出版




きょうというひきょうというひ
(2005/12)
荒井 良二

商品詳細を見る


※caori*さんありがとうございます。さっそく使ってみました。とっても便利!

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